兼松講堂 [建築、デザイン]
今回の話のマクラは、もちろんこれしかないです!
昨日(10月13日)の夜に放送された
「梅ちゃん先生スペシャルドラマ」。
あの世界観に半年間浸っていたファンにとっては、
「帰ってきた」というよりは「相変わらずだった」という感じで、
むしろ少し毒が盛られている分余計に楽しめました。
今回は、山倉のウザいキャラがパワー全開で、
ものすごく「美味しい」んですよ(笑)。
そして、新登場のキャラ「女松岡」の視野と世界の狭さと
山倉のC調さとのコントラストがまた美味しい(笑)。
個人的には、
建造と孫の太郎がにらめっこしているシーンが
ものすっごくツボにハマって大爆笑でした。
さて、一橋大学の歴史的建築物といえば、
普通はこちらが定番です。
梅子に会いに帝都大学医学部へ? [建築、デザイン]
先週(10月第一週)は、
この半年間ココロの支えだった
「梅ちゃん先生」が終わってしまったショックで
NHK
記事をアップすることができませんでした(ホント)。
そういえば、2年前の同じ時期にも
「けいおん!!」が終わるショックで寝込みかけたところ(笑)、
最終放送回の一番最後に大ドンデン返しの「映画化決定」で
かきふらい・芳文社/桜高軽音部
すっかり生き返ったなんてことがありました(笑)。
そうしたらなんと「梅ちゃん先生」も、
13日(土)と20日(土)の2回に渡って
NHK
ドえらい思わせぶりな
NHK
番外編のスペシャルが用意されているじゃアリマセンか!
おいノブ、日本中の男がウラヤマしがってんだから
浮気なんてしてる場合じゃないだろ!!
ってな感じで今回もすっかり生き返りました(爆)。
さて、相変わらず話のマクラが長い当ブログ、
やっとここからが本題です(笑)。
2007年夏の親子旅 KANSAI(6) [建築、デザイン]
のっけからまた梅ちゃん先生ネタですが(笑)。
今週の建造は、シビれるシーンがいっぱいありました。
NHK
特に松岡が訪ねてきた際の
「これからは君たち若い人の時代だ。
老兵は潔く身を引いて遠くからそれを見守るのが役目」
っていうのはグッとくるものがありました。
なにしろ人生の機微に疎いあの松岡ですら
目を潤ませていたくらいですから。
さて、長らく引っ張ってきた、
トボケたKANSAI親子旅も今回が最終回。
師匠の許しを得て各駅停車で羽衣駅からひとつ難波方面に戻ります。
三菱倉庫@江戸橋 その後 [建築、デザイン]
このお盆休み、みなさんはどう過ごされたでしょうか。
opas10は、連日近所の中学校のプール(屋外)に通い、
暑い時間帯にヌルいプールで真剣に1000mちょっと泳いでいたので、
全然涼しくなかったです(笑)。
さて、前回ご紹介した日証館は、
築80年を過ぎても丁寧にメンテナンスされたおかげで
大変美しい姿を保っている非常にウレシイ例でした。
日証館の姿をカメラに収めてから、
今度は数十メートルほど日本橋方向に進んで
久しぶりに江戸橋・三菱倉庫ビルの様子を見に行きました。
2年前に記事にした時には(こちら)、
2010.10撮影
2010.10
すでに建て替え計画が発表され、
現在の建物は低層階の外装を残して、
その上に高層ビルを建てることが分かっていました。
兜町の日証館 [建築、デザイン]
先週の前半は、夜になると涼しい風が吹いていたのに、
お盆休みになった途端、急に暑くなった東京。
さすがにちょっとバテてまいりました。
さて東京・兜町といえば東京証券取引市場があることから
証券会社が軒を連ねる「株の町」として知られています。
じゃあ、なぜ証券取引所が丸の内でも銀座でもなく、
ここ兜町にあるかというと、
日本近代経済の祖・渋沢栄一に辿り着きます。
明治維新による文明開化で経済活動が本格化する中、
経済の中心地となるオフィス街を作ろうと渋沢が目をつけたのが、
当時は閑静な住宅地だった兜町。
渋沢構想をもとに、株式取引所や国立第一銀行(下:日本史の教科書でおなじみ)
商社、保険会社などが
次々に兜町に居を構えました。
その後、オフィス街が丸の内や日本橋に移った後も
株式市場だけはここ兜町に残り、そのため証券会社も集積して
現在に至ります。