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北方麺食い日記(1)鴨南蛮、つなぎなしの十割そば [グルメ]

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8月の金沢(6) [グルメ]

今回は、このブログにしては珍しく、建築と散策以外のネタです。

 

温泉で汗と疲れを流したら、もう夕食の時間。

部屋でいただくというのは落ち着けて大変によろしいですね~。

まずは前菜です。

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串はどぜう、左上はフルーツトマト。

湯上りのビールに良く合います。

続きはこちらから


今年も夏季北方活動録(4) [グルメ]

今年は異常気象の影響でしょうか、

梅雨がないと言われていた北海道なのに、今回の滞在中は一日中カラリと晴れ渡る、

ということが全くありませんでした。

 一番後天に恵まれた初日にしても薄日が差す程度。

翌日以降は、午前か午後どちらかに必ず雨が降りました。

実家に戻った翌日、午前中は大雨。

夕方にようやく晴れ間が差し、親族宅へ向かう途中に一瞬ではありますが親父のお墓参り。

雨上がりの夕方、高台にある見晴らしの良い墓地からは、

でエライきれいな景色が楽しめました。

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その後に伺った親族宅では、久々に羊肉をふんだんにいただきました。

さらに、もらいものの「ズワイガニ」を持参したところ、

親族宅では「ホッカイシマエビ」用意していただいており、

大変豪華な食卓となりました。

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その後もすっきりしない天気で肌寒い日が続き、熱いラーメンが美味しいという状況。

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恒例の「なかよし」のラーメン、今回はチャーシューメンを頂きました。 

 さて、opas10が帰省している週末、港に自衛隊の艦船が入港してきて一般公開を行う、

という情報を師匠がキャッチ。

当然のように、「撮影してくるべし、艦内もくまなく見回ってくるべし」との指令が下り、

「ああ横須賀のように混んでいたらいやだなあ」と思って港へ行くと

ご覧の状態で大変ゆっくり気持ち良く見学ができました。

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叔母の状況とすっきりしない天気のせいでいまひとつ気勢の上がらない帰省となりました。


09年初の遠征は広島~食の編 [グルメ]

2か所の聖地巡礼の後は、ランチに走ります。
再び路面電車に乗り込み、八丁堀へ。
目的地は、広島で3番目の「聖地」のここ。
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お好み村。

ビルの2階から4階までお好み焼き屋が密集しているのですが、
あまりに数が多すぎてどこに入っていいかわからない状態。
う~む困ったものだ、と悩んでいると2階の一番奥の店で広島出身の知人を発見。
ジモティがいるんだからさぞウマイ店なのだろうとすかさず入り、
隣に座ってオススメのメニューなどを伺い、
「この店は地元でも評判なのですか?」と聞いてみたら
「よくわかんないけどオヤジが頑固そうなので入ってみた」。
でもその勘は当たっていました。
そば入りブタ玉、うまかったです。
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午後からは本来の業務。
今回はプレゼンをしなければいけなかったものの、
おじさん集団をなんとなくケムに巻いて終了。

Rのつく月に広島に来たので、夕食は当然ながら牡蠣。
川に浮かぶ船を店舗としている店で「牡蠣づくし」のコースです。

最初は、オードブル。
牡蠣の塩辛や燻製など、絶対にお酒に合うものばかり。
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しかし、opas10は相変わらずウーロン茶。写真の右側にも映っていますが。
牡蠣の塩辛なんぞは日本酒にベストマッチするような味でした。
大変に悔しい・・・・。

続いてきたのが「ナマ」
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数年前に松島でも牡蠣づくしの宴をしたことがあるので両者を比較してみると、
広島の牡蠣は松島よりも小振りですが、
その分、旨味が凝縮されているように感じます。
生牡蠣は、キリリと冷やした日本酒やシャブリと一緒にいただきたい一品です。
周囲では当然のようにビールから日本酒に走る。

椀物だとウーロン茶でもなんとか耐えられます。
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椀で牡蠣は無理だろう、と思っていたら
四角いのは牡蠣のすり身だそうです。

続いては「かきグラタン」。
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周囲では、焼酎の空ビンと空のお銚子が大量に転がり始める。

そして、そろそろ鍋の準備が始まります。
山盛りの牡蠣。
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鍋の材料が投入されているうちに、「焼き牡蠣」が出てきます。
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牡蠣は少し加熱されることで、旨味がいっそう引き立ちます。

焼きの次には「カキフライ」。
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やっぱりカキフライはウマイですねえ。

そうこうしていると、鍋が出来上がりました。
もちろん土手鍋。
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もはや多くを語りません。

もっと食べたいけど、もう満腹です。
と言っていると、最後にとんでもないものが登場。
「かきめし」。
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茶碗に盛っても大量の牡蠣。
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もう腹いっぱいだ、苦しい、と言いながらも食べてしまうのですよ、これが。

広島の「牡蠣づくし」は本当に徹頭徹尾「牡蠣」でした。
一年分の牡蠣を食べたような気がします。

その後、あまりの満腹感に耐え切れず(?)、腹ごなしの運動のためにカラオケへ。
「まちぶせ」を入れても石川ひとみの本人映像が出てこないことでおじさん数人激怒。
2度と「UGA」の部屋に入るまい、と誓う。

翌日は、某自動車メーカーを見学。
おじさん集団、オート三輪に群がり「懐かしい!!」。
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Always三丁目の夕日状態となり、みんな離れようとしない。

帰路途中で建設中の新球場が見えました。
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年末北方活動録(2)寒波の麺食い編 [グルメ]

この年末は、帰省した日からひたすら荒天が続き、
午前中は雪かきというのが日課になっておりました。

opas10の実家は北海道にしては雪が少なく温暖な地域にあり、
ここまで天気が荒れるのは非常に珍しく、
ここ10年のうちでも記憶にないくらい。

自宅に幽閉されてしまいそうになるので、
昼間に一瞬吹雪が納まった頃合いを見計らって、
北方帰省時の楽しみである麺喰いに走ります。

opas10は、極度の麺喰いで、
古くは中山美穂、鶴田真由から新しいところでは堀北・・・・、
とお約束のボケはこの辺にしておいて、
普段から昼食は、ソバ、ウドン、ラーメン、パスタをローテーションしております。

帰省翌日は午前中いっぱいかけて家の周囲の雪かきを行って腹ごなしをしてから、
毎回欠かさず通っている、手打ち幌加内そばの店「なかよし」へ。

この日はあまりに寒いので、温かいそば「鴨南蛮」をオーダー。
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ここのそばは、ほとんど「つなぎ」を使わないワイルドで骨太な味わい。
そば自体の味と香りが存分に楽しめます。

その日も夕方から暴風雪が一晩中吹き荒れ、
翌朝には前日の雪かきも元の木阿弥。
仕方ないのでこれまた午前中いっぱいかけて雪かきをしていると
風が収まって穏やかな曇り空になってきました。
そこで油断して(?)、夏に食べそびれた醤油ラーメンを頂くために、
港の湾口にかかる橋を渡って遠征。
道路は相変わらずツルツル、途中で何回かスリップして冷や汗をかく。

やっとの思いで辿り着いた「なかよし」のラーメン。
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ここの町では有名な醤油ラーメンで
前日のそば屋の「なかよし」とは全く無関係です。

ああ、やはり「なかよし」のラーメンはウマイ、と満足して店をでたら
すんごい吹雪
前方から吹き付けるは、地面からも舞い上がるワで
これまた視界が3メートルくらいしかない。
シマッタ、遠征なんでするんじゃナカッタ、と後悔するももう遅い。
再び必至にハンドルにしがみついて、ノロノロ運転で帰宅しました。

その夜も再び猛烈な吹雪、当然翌朝も雪かきですが、
前日のことがあるので麺喰いは自粛しました。
その夜も一応雪が降ったものの、これまでよりは軽めで終わる。

一応多少の雪かきをして、あ~~も~~これ以上の荒天はいやじゃ、
と空に向かってボヤいたところ、
珍しく太陽が顔を出してきたので懲りずに遠征。

今度はここ数年ですっかりメジャーになり、町おこしネタにもなっている
「カレーラーメン」の名店「大王本店」へ。
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以前に親族からカップ麺の「大王カレーラーメン」を頂いたことがありますが。
opas10にとって今回が初めての本物のカレーラーメン体験。
カップ麺が本店と全く同じ味を再現していたことに改めて驚きました。
首都圏に出店したら間違いなくウケるでしょう。

そして大晦日の昼食は、再びそばの「なかよし」にて「ざる」をいただく。
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やはりこの店は、そば本来の味が楽しめる冷たいそばが一番ウマイ。
年越しそばもここで購入。

禁酒が続いているので、夕食は大変におとなしくしていた今回の北方帰省、
レポートに値するのは、「牡蠣の土手鍋トラウトサーモン入り」くらいでした。
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(つづく)








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