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09年初の遠征は広島~食の編 [グルメ]

2か所の聖地巡礼の後は、ランチに走ります。
再び路面電車に乗り込み、八丁堀へ。
目的地は、広島で3番目の「聖地」のここ。
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お好み村。

ビルの2階から4階までお好み焼き屋が密集しているのですが、
あまりに数が多すぎてどこに入っていいかわからない状態。
う~む困ったものだ、と悩んでいると2階の一番奥の店で広島出身の知人を発見。
ジモティがいるんだからさぞウマイ店なのだろうとすかさず入り、
隣に座ってオススメのメニューなどを伺い、
「この店は地元でも評判なのですか?」と聞いてみたら
「よくわかんないけどオヤジが頑固そうなので入ってみた」。
でもその勘は当たっていました。
そば入りブタ玉、うまかったです。
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午後からは本来の業務。
今回はプレゼンをしなければいけなかったものの、
おじさん集団をなんとなくケムに巻いて終了。

Rのつく月に広島に来たので、夕食は当然ながら牡蠣。
川に浮かぶ船を店舗としている店で「牡蠣づくし」のコースです。

最初は、オードブル。
牡蠣の塩辛や燻製など、絶対にお酒に合うものばかり。
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しかし、opas10は相変わらずウーロン茶。写真の右側にも映っていますが。
牡蠣の塩辛なんぞは日本酒にベストマッチするような味でした。
大変に悔しい・・・・。

続いてきたのが「ナマ」
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数年前に松島でも牡蠣づくしの宴をしたことがあるので両者を比較してみると、
広島の牡蠣は松島よりも小振りですが、
その分、旨味が凝縮されているように感じます。
生牡蠣は、キリリと冷やした日本酒やシャブリと一緒にいただきたい一品です。
周囲では当然のようにビールから日本酒に走る。

椀物だとウーロン茶でもなんとか耐えられます。
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椀で牡蠣は無理だろう、と思っていたら
四角いのは牡蠣のすり身だそうです。

続いては「かきグラタン」。
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周囲では、焼酎の空ビンと空のお銚子が大量に転がり始める。

そして、そろそろ鍋の準備が始まります。
山盛りの牡蠣。
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鍋の材料が投入されているうちに、「焼き牡蠣」が出てきます。
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牡蠣は少し加熱されることで、旨味がいっそう引き立ちます。

焼きの次には「カキフライ」。
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やっぱりカキフライはウマイですねえ。

そうこうしていると、鍋が出来上がりました。
もちろん土手鍋。
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もはや多くを語りません。

もっと食べたいけど、もう満腹です。
と言っていると、最後にとんでもないものが登場。
「かきめし」。
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茶碗に盛っても大量の牡蠣。
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もう腹いっぱいだ、苦しい、と言いながらも食べてしまうのですよ、これが。

広島の「牡蠣づくし」は本当に徹頭徹尾「牡蠣」でした。
一年分の牡蠣を食べたような気がします。

その後、あまりの満腹感に耐え切れず(?)、腹ごなしの運動のためにカラオケへ。
「まちぶせ」を入れても石川ひとみの本人映像が出てこないことでおじさん数人激怒。
2度と「UGA」の部屋に入るまい、と誓う。

翌日は、某自動車メーカーを見学。
おじさん集団、オート三輪に群がり「懐かしい!!」。
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Always三丁目の夕日状態となり、みんな離れようとしない。

帰路途中で建設中の新球場が見えました。
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コメント 2

なまみ

すごいなぁ、牡蠣づくし食べたい。牡蠣めしやばい。
加熱すると旨さ倍増、同意です。舟武の牡蠣しゃぶも旨いですよ!
お好み村、ビルの外にある店には入ったことあるんですけどねー。
ビルの中に随分密集してたんですね。知らなかった。
ちなみに私は、お好み村からちょっと離れた「みっちゃん」が好きです。
by なまみ (2009-02-15 00:08) 

opas10

もしやビルの外にある客引きをしている店ですか?あそこも有名店だそうで、おじさん軍団のうちの一人がお好み村にたどり着く前に拉致(?)されてました(笑)。広島風お好み焼きは野菜を蒸して甘みを引き出すところがポイントですねえ。牡蠣飯はすごくやばくて、満腹のはずなのにおかわりしてしまった。
by opas10 (2009-02-15 11:26) 

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