洛東・真如堂

「あまちゃん」人気がますます高まっているようですが、

「梅ちゃん先生」を超える連ドラなしを旨とするopas10、 

先日もぐすさんの記事の書き出し、

「ウメちゃんを美味しくいただく」に

思惑どおり激しく反応してしまいました(笑)。 

最近は、近所の「城北町」の看板が

「堀北町」 に見えてしまい(笑)。

 

 

さて、このところ穴場めぐりが続いていましたが、

今回はメジャーなスポットです。

 

真如堂は、

今から1000年以上も前の984年に 

比叡山の戒算上人が現在地近くに、

阿弥陀如来を安置したのが始まり。 

 

正式には、鈴聲山　真正極楽寺という名前で

全国に数多ある極楽寺の総本山です。 

 

 

ありがたいお宝のある本堂から、

四季折々の風情が楽しめる、 

趣ある渡り廊下で書院へ進みます。

 

 

今回の目的地は、

書院の「涅槃の庭」、東山の借景です。

 

 

作庭は、1988年と意外に新しく、

曽根三郎氏の手によるもの。

 

お釈迦様が亡くなった様子を描いた「涅槃図」を

枯山水で表現したものです。

 

背景に見えるは、東山の大文字焼き。 

 

 

書院のガラス窓は、明治時代のもので、

歪みが少なくて透明度も高いので、

ガラス越しの眺めも趣があります。

 

 

書院には、2010年に作庭された「随縁の庭」もありますが、

そちらはかなり現代的な佇まいなので写真は省略(笑)。

 

境内の青紅葉は、

紅葉の季節の美しさは、さぞやと思わせてくれます。

 

とはいえ、初夏（訪問時は６月末）の真如堂は、

まだ静かでゆったり参拝することができました。 

 

 

そして毎度おなじみ(笑)、

「けいおん！！」聖地巡礼は、

学校と並んで彼女達の行動の基点となっている修学院の駅。

ドラムの律ちゃんが幼馴染の澪ちゃんに、

電話で恒例のイジリ攻撃(笑)を仕掛けて、

怒鳴られた場面です。

この後、律ちゃんはムギお嬢様を見つけて驚かせようとしたつもりが・・・・と、

ファンの間でも名作回と呼ばれている展開が始まるのでした。

 

 

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コメント 7

先日岩手行った時に「あまちゃん」の事知りました（汗）
by たくや (2013-08-25 13:56) 

私は「純と愛」がなかなか良かったと思っているのですが、賛同者がいません（笑）

by ぐす (2013-08-25 23:51) 

西洋の庭園は花壇があたりしてカラフルですが、日本庭園は木々の緑と石の灰色が基調ですね。シンプルですが動きが感じられます。
「あまちゃん」も面白いですが「梅ちゃん先生」も良いドラマでしたね。そして、恒例の「けいおん！！」聖地巡礼。見逃せなくなってきました。この駅、よく登場しました。
by carotte (2013-08-27 14:05) 

上のアニメの画像はてっきり実写にキャラクターを貼り付けてあるのかと思いました(^_^;)リアルに再現していますね。
by はる (2013-08-28 03:22) 

たくやさま
現地に行って初めて・・ですか、それはある意味ですごいです(笑)

ぐすさま
たぶんほとんどの日本国民がopas10と同じで、4月から9月までが毎日幸せすぎて、それ以降はすっかり燃え尽きてしまい、次のクールのドラマは全くノーマークになっちゃったのでは(笑)

carotteさま
日本の庭は、俳句と同じで、あえて制約の中で表現方法を磨いていますね。去年梅ちゃん先生を毎日録画するために自分用のブルーレイを買い、そのおかげ（？）でけいおん！のブルーレイを買いそろえ始め・・・(笑)

はるさま
けいおん！をはじめ京都アニメーションの作品は、結構リアルに再現しており、聖地巡礼のしがいがありまして(笑)
by opas10 (2013-08-31 21:54) 

opas10さん、温かいコメントありがとうございました。
お陰様でだいぶよくなり少しホッとしているところです。

さて、アニメのお話ですが、最近のアニメは風景が丁寧に描かれているものが多いですが、それも結構見どころになったりしますね。
私は「Ａｎｇｅｌ Ｂｅａｔｓ！」というアニメを好きになったので一度舞台になった金沢大学に行ってみたいですね。
by はる (2013-09-01 00:19) 

はるさま
Angel Beat、名前は聞いたことがあります、金沢大学とは意外なところが舞台なんですね。奥様の一日も早い本復をお祈りしています。
by opas10 (2013-09-09 21:13)