大倉精神文化研究所（２）：棚からぼたもちVisual：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

大倉精神文化研究所（１）｜東急東横線渋谷駅ブログトップ

大倉精神文化研究所（２）　[建築、デザイン] [編集]

今年も野球の殿堂は、カープファンを喜ばせてくれました！！

初優勝時（７５年）のエースでノーヒットノーランを３回も達成した、

カープ史上屈指の剛速球投手外木場と、

テスト入団から這い上がり、４０歳を超えて最優秀防御率のタイトルを獲得した、

カープ史上ナンバーワン左腕大野の二人を同時に選んでくれました！

これも元旦にopas10が引いた大吉のご利益でしょう（笑）。

さて、大倉精神文化研究所のつづきです。

今回は、珍しく（笑）建築以外にも大きな目的がありました。

１月５日から７日まで、ギャラリーでは

「古賀国夫絵画展　TOKYO TOWER」が開催されていました。

古賀さんは、

一貫して東京タワーをテーマにした絵を描き続けており、

アマチュアではありますが、

これまで既に広島・宮島や大宰府、横浜三渓園といった

メジャーなスポットで個展を開いてきました。

元々はグラフィックデザインが専門で、

某メーカーの宣伝畑で数々の実績を残されてきた方でもあります。

現役を退く直前から絵を描き始め、

退社後は一層精力的に活動を続けており、

今回は元気をもらいに行きました。

今回会場では古賀さんの絵に加えて、

東京タワーの素晴らしい写真の数々が展示されていました。

相当名のあるカメラマンとコラボしたのだろう、と思ったら、

撮影したのは、定年で会社を辞めてから写真の修行を始め、

本格的な活動を始めて一年少々という方だったのです。

一行に上手くならない自分の技量が大変恥ずかしくなるとともに、

人間年齢じゃない、やる気なんだ、と

これまたものすごい刺激と元気をもらいました。

展覧会場から見える中庭も素晴らしく、

違う角度から見る建物もまた趣があります。

いろいろと刺激をもらったので、

これからは、もう少し深みのある写真も撮りたいなと思い始め、

さっそく建物の中で探してみたりするも

まだまだ・・・。

建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)

作者: 藤森照信
出版社/メーカー: 筑摩書房
発売日: 1989/12
メディア: 文庫

新しい広告

作者:
出版社/メーカー: 電通
発売日: 2006/06
メディア: 単行本

けいおん! 3 (初回限定生産) [Blu-ray]

出版社/メーカー: ポニーキャニオン
メディア: Blu-ray

2013-01-14 15:20 nice!(33) コメント(9) トラックバック(0)

nice! 33

おお！
古賀政男が東京タワー？
って、思ったら、古賀国夫さんなんですね。（笑）
by あおい君と佐藤君と宗男議員 (2013-01-14 20:51)

作品の写真撮影OKはめずらしいですね。

深み、出てますよ(^ ^)

by ぐす (2013-01-14 21:43)

墨絵の東京タワーは迫力がありますね。
墨の濃淡と筆使いだけでこれだけダイナミックな絵になるんですね。
それにしても研究所の建物は個性があって面白いです。
最後の写真、絵画のようで、深みあります。^^
by carotte (2013-01-15 00:57)

味のある、いい絵ですね。
私も、これからが第二の人生かな～、とか思ってます。
もちろん、絵や写真じゃあ無理ですけどね。。。
by cjlewis (2013-01-15 12:52)

宗男先生
古賀政夫！確かに一字違いでした（笑）。お二方とも巨匠と言う点では共通してますし。

ぐすさま
ちょっとだけ設営のお手伝いをしたのでその余禄ということで（笑）

carotteさま
濃淡と構図だけでこんなに表現があるのかと、目から鱗が落ちまくる展覧会でした。やはりデザイン系の専門教育を受けた方は、アイデア発展のバリエーションがスゴイです！

Cjlewisさま
第二の人生、ということは何か新しい道に踏み出そうとされておられるのでしょうか。
by opas10 (2013-01-19 13:27)