建築行脚@上野の森(3:博物館動物園駅) [建築、デザイン]
東京国立博物館の前を通り過ぎ、
芸大の方へ向かった交差点に忽然と現れたのが、
京成線の旧博物館動物園駅です。
いまや駅としては使われていませんが、
上野の森の街角にとてもよく馴染んでいます。
機能を失った駅舎がちゃんと景観を作っているっていうのはすごいことです。
この建物も1931年の竣工。
皇室の施設である帝室博物館の敷地を通ることから
こういうデザインの駅舎になったそうです。
このデザインの決裁は、御前会議だったとも言われています。
この駅、国会議事堂を思わせるデザインといわれています。
確かにディテール、柱周りはドーリア式とも解釈できますね。
さて、次回はopas10が興味を抱いている
岡田信一郎氏の建築物を取り上げます。
芸大の方へ向かった交差点に忽然と現れたのが、
京成線の旧博物館動物園駅です。
いまや駅としては使われていませんが、
上野の森の街角にとてもよく馴染んでいます。
機能を失った駅舎がちゃんと景観を作っているっていうのはすごいことです。
この建物も1931年の竣工。
皇室の施設である帝室博物館の敷地を通ることから
こういうデザインの駅舎になったそうです。
このデザインの決裁は、御前会議だったとも言われています。
この駅、国会議事堂を思わせるデザインといわれています。
確かにディテール、柱周りはドーリア式とも解釈できますね。
さて、次回はopas10が興味を抱いている
岡田信一郎氏の建築物を取り上げます。
2008-09-23 19:54
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