今年の夏もKANSAI(13) [travel]
出張で関西方面に来るたびに、師匠を連れて行ってあげたいと思っていた梅小路機関区、
やっと父の念願もかなえることができました。
、
が、とにかく暑い!!
ただでさえ暑い京都の夏の昼下がり、
冷房などやりようのない機関区の中に
熱せられた鉄の塊りであるSLがいるのですから、ハンパでなくアチい。
機関庫にいると茹で上がってしまいそうなので、
旧二条駅を移設した本館に逃げ込みます。
和をベースにしたハーフティンバー様式の非常に美しい建物です。
歴史的には、長野宇治平の旧奈良県庁の流れを汲むもので、
明治中期から後期に多かった様式ですが、
天井近くのアールヌーボーの金物からすると大正時代でしょうか。
古き良き日本建築です。
あまりの暑さに梅小路は早々に切り上げ、京都駅に戻る。
しかし、帰りの新幹線まではまだ時間があるので、師匠の撮影タイムで隣の山科駅へ。
ここは昔から鉄系の撮影の名所だったそうです。
さて、山科で撮影していると、黒い雲が奈良方面からどんどん流れてきました。
そしてすぐ近くで雷鳴が聞こえ始めたと思ったら・・・・・・
この夏大流行の「局地的豪雨」が。
慌てて電車に飛び乗り京都駅に戻ります。
こちらは曇っているものの、まだ雨は降っていません。
(つづく)
やっと父の念願もかなえることができました。
、
が、とにかく暑い!!
ただでさえ暑い京都の夏の昼下がり、
冷房などやりようのない機関区の中に
熱せられた鉄の塊りであるSLがいるのですから、ハンパでなくアチい。
機関庫にいると茹で上がってしまいそうなので、
旧二条駅を移設した本館に逃げ込みます。
和をベースにしたハーフティンバー様式の非常に美しい建物です。
歴史的には、長野宇治平の旧奈良県庁の流れを汲むもので、
明治中期から後期に多かった様式ですが、
天井近くのアールヌーボーの金物からすると大正時代でしょうか。
古き良き日本建築です。
あまりの暑さに梅小路は早々に切り上げ、京都駅に戻る。
しかし、帰りの新幹線まではまだ時間があるので、師匠の撮影タイムで隣の山科駅へ。
ここは昔から鉄系の撮影の名所だったそうです。
さて、山科で撮影していると、黒い雲が奈良方面からどんどん流れてきました。
そしてすぐ近くで雷鳴が聞こえ始めたと思ったら・・・・・・
この夏大流行の「局地的豪雨」が。
慌てて電車に飛び乗り京都駅に戻ります。
こちらは曇っているものの、まだ雨は降っていません。
(つづく)
2008-09-07 13:58
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